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執筆者の写真Takanori Murakami Percussion

ブログ再開とライブ配信

日常的な出来事、報告等は主にSNSですませてることがほとんどなのですが、僕がSNSの他の方の投稿を見たときに長々と書いてる文面をほとんど見ないことが多く…と言うとその記事の主には申し訳ないのですが、どうしても読むのが面倒で真面目に文面を見ないことが多いのでSNSに関しては簡単な文章しか記載しません。


しかし、誰も興味ないであろう僕のなんだかんだをたまに書いてみたいと思う事が年に何回かあります。ということで少ない演奏スケジュールのお知らせがメインとなってたブログの存在を思い出した本日、あまり周りの目を気にせずタラタラとなんだかんだを書いてみようと思いブログ再開します。


そして先日の事。

元フィンガー5の晃さんのライブ配信の\お仕事のオファーを頂き参加してきました。

メンバーは晃さん(g,vo),RIKAさん(key),サリー佐藤さん(b),と僕、村上孝則(per)の4人。僕にとって濃いー音楽仲間…というかその道の大先輩達と音を一緒に重ねるだけで心が踊ると言うか喜んでるのが自分でもよくわかりました。晃さんとの出会いは約14年前。なんのつてもなく東京に出て来て、とあるバンドのオーディションに参加した時、そのグループでベースを担当しバンマス的な役割をしてたのが今回もご一緒したベーシストのサリー佐藤さん。サリーさんから元フィンガー5の晃さんを紹介するから、と高田馬場のバーでお会いさせていただいてから数日後、小さなお店でやるライブでカホンを叩いてほしいとの依頼を頂いてからのお付き合い。後日、晃さんサリーさん両氏からなぜ誘ってくれたのかを伺うと「スケベそうだから」と…。確かに昔からいいミュージシャンは酒好きの女好き、みたいな迷信のような事がちらほら聞かれましたが、もちろん今は酒飲まない遊ばない…でも演奏は上手い方はたくさんいらっしゃいます。。でも、1970年代からプロのミュージシャン、アーティストとして活躍してこられた両氏の判断が決して間違いでは無かった、と思って頂けるよう食いついてきました。

…と、馴れ初め的な話はまた詳しくお話するとして…とにかく楽しいライブでした。コロナの影響でライブを配信という形で行う事が世間の中でも一般化しつつある昨今、無観客配信というと何か無機質で味気ない空間の中で必死にライブ感を出そうと頑張らないといけないような気が若干してましたが、心意気あるミュージシャンが集まるだけで、お客が居ようが居なかろうが(言い方が乱暴ですみません)久々のライブということもあり、いつも以上に熱く激しいライブと感じたのは僕だけではなかったと思います。もちろん実際にお客様に生の演奏の空気や振動を感じて頂いて楽しんでいただくのが我々にとっても一番の喜びなのですが、これはこれで十分にありで楽しいものなんだなぁと帰り道に色々と考えておりました。


現在をもってなお日本を取り巻くコロナ渦の中で芸事に従事する皆様、そしてその楽しみ方、提供方法がどのように今後も変化し根付いていくのか、そしてその変化に順応し素早く対応していく自信は全くございませんが、自分なりにこれまで向き合って来た音楽をやるという人生を緩やかに継続し、また新たな出会いや展開に希望をもってやっていきたいと思っております。


映像を見てて素直に思ったのですが映像に映った自分の演奏してる姿の芸の無さ、色気の無さは「映像に映り慣れてない」素人感が満載で自ら失笑してしまうほどでした。


 

元フィンガー5の晃さん率いる晃バンドの横浜ライブ(10月17日)にも参加させて頂きことになりました。この日は配信に関しては詳しいことは聞いておりませんが、詳細は晃のブログをご確認ください。




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